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    <title>あみぃご亀岡</title>
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    <updated>2010-03-08T03:19:52Z</updated>
    <subtitle>亀岡周辺の遊び場情報などを集めたホームページです。</subtitle>
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    <title>消しゴムはんこ&amp;交流会</title>
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    <published>2010-03-08T03:16:13Z</published>
    <updated>2010-03-08T03:19:52Z</updated>

    <summary>明日の催しです！！いただいたメールを許可を得て、掲載しています。「南丹わくわくス...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[明日の催しです！！<br />いただいたメールを許可を得て、掲載しています。<br /><hr><br />「南丹わくわくスポット」からのお知らせです。<br /><br />女性の交流・活動・相談の拠点として「京都府南丹わくわくスポット」を<br />第2・4火曜開催してます。気軽にお立ち寄りくださいね。<br /><br /><br />【3月9日(火)】<br />　★「ワークショップ」　10時半～12時<br />　<b>　「消しゴムはんこをつくろうの会」</b><br />　　参加費：1000円（無地Tシャツ１枚、材料費込）<br />　　申込み：3月8日までに申込み<br />　　定　員：10名<br /><br />　★「わくわくサロン」　13時～15時<br />　　　<b>西本好江さん</b>（亀岡市宮前町神前在住）にゲストとして来ていただきます。<br />　　　<a href="http://www.kodomoproject.jp/">子どもサポートプロジェクト</a>、エコリレーかめおか、神前ふるさとを守る会<br />　　　会など幅広い活動をパワフルにされていて、いろんなお話が聞けますよ！<br />　　　交流の時間もたっぷりあるので、気軽に参加してくださいね。<br /><br />　場　所：京都府南丹パートナーシップセンター（ガレリアかめおか3階）<br />　託　児：ガレリアかめおか託児ルーム0771-29-2700をご利用ください<br />　連絡先：090-4299-0625（田中）<br />　管理運営：<a href="http://k-kosodate.net/">NPO法人亀岡子育てネットワーク</a><br /><br /> ]]>
        
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    <title>◎骨盤セラピー＆顔ツボ・リンパマッサージ◎３/１６(火）</title>
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    <published>2010-03-05T00:11:55Z</published>
    <updated>2010-03-05T00:14:04Z</updated>

    <summary>みやこ講座受講経験者向けレベルアップ講座です。 基本の骨盤体操に加えて、今回は顔...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[<span style="color: rgb(255, 0, 0);">みやこ講座受講経験者向けレベルアップ講座</span>です。<br />
基本の骨盤体操に加えて、今回は顔つぼ・リンパマッサージを予定しています。体もお顔もすっきり若返っちゃいましょう♪<br />
<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■日時</span>　<span style="color: rgb(255, 0, 0);">3月16日(火)10:15～11:45 </span>※生後6ヶ月以上のお子様の託児あり<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■会場</span>　<span style="color: rgb(255, 0, 0);">ガレリアかめおか2F研修室</span><br />
　　　　お子様の託児→2F研修室(託児時間10:15～11:45)<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■参加費</span>　1,000円<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■定員</span>　１５人　先着順<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■服装</span>　動きやすい服装※ジーンズ不可<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■持物</span>　バスタオル・お茶<span style="color: rgb(255, 0, 0);">・スタンドミラー</span><br />
　　　　　　お子様のお茶・おむつ・着替えなど<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■申込</span>　E-mail:kotsuban@live.jpまで。以下をお知らせください。<br />
　　　　　　①3月16日講座希望 ②氏名 ③電話番号<br />
　　　　　　④お子様の託児が必要な方はお子様のお名前・講座当日の年齢<br />
　　　　　　※お申し込みの方には折り返しメール致します。<br />
　　　　　　　上記アドレスからメール受信できる環境にしてください。<br />
<span style="color: rgb(0, 0, 255);">■お問合せ</span>　℡0771-20-7903竹内まで(9時～17時まで) ]]>
        
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    <title>絵本とその原画展</title>
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    <published>2010-02-26T13:01:13Z</published>
    <updated>2010-02-27T02:52:05Z</updated>

    <summary>京都嵯峨芸術大付属ギャラリーで、絵本とその原画展があります。 かめおかっこひろば...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://amigo.kameoka.org/">
        <![CDATA[<a href="http://www.kyoto-saga.ac.jp/art_institution/artspace_saga/">京都嵯峨芸術大付属ギャラリー</a>で、絵本とその原画展があります。 <br /><a href="http://www.fukukame-net.or.jp/kosodate.htm">かめおかっこひろば</a>に行ったことのある方はご存知かもしれませんが、<br /><br /><h2>*つ*さん</h2><p>が、こちらの絵本展に出展されているのです！</p><br /><h5 class="contentSubTitle mgB20">めくるめくるファンタジー　絵本とその原画展</h5>2/28(日)～3/7(日)<br />10:00～18:00　＊最終日は17:00まで<br /><a href="http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/gallery/detail.php?oid=37744">http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/gallery/detail.php?oid=37744</a><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="絵本展" src="http://amigo.kameoka.org/img/ehonten.jpg" class="mt-image-none" style="" width="320" height="208" /></span><br /><br /><p>はて？＊つ＊さんとは？</p><p><a href="http://www.fukukame-net.or.jp/kosodate.htm">かめおかっこひろば</a>で＊つ＊さんの絵本を見たことがない方は</p><p>こちらで紹介しています。</p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/mom/tsu_yonaki00a.html">よなき</a> (2002)<br /></p><p>原画のカラーコピーしたものを<a href="http://amigo.kameoka.org/ikuji/kame.html">かめおかっこひろば</a>で見ることができます。(・・・手にとってみることをオススメします）</p><p>ひろばで出会った母親同士、お互い自分の子どもを追いかけるのに忙しく、おしゃべりどころではないこともしばしば。
</p><p>自分の気持ちを話したり、聞いたりするまでに仲良くなるのはなかなか大変です。</p>
<p>そんなとき、絵本のコーナーで<a href="http://blog.goo.ne.jp/annano-kabocha/" target="_blank">＊つ＊さん</a>の作品を手に取ると・・・</p>
<p>「わはは、そうそう！」と笑って読み進めているうちに、誰もわかってくれないと思ってたつらさをすっかりわかってもらった気がして不覚にも涙が・・・。私も、子どもの夜泣きには本当に悩まされました。</p>
<br /> <div><p>もっと読みたい！という方は、<a href="http://blog.goo.ne.jp/annano-kabocha">＊つ＊さんのブログ</a>で他の作品を見ることができます。</p>
<p>そして、最新作（もしかしたら2作みられるかも！）は</p><p>先ほどご紹介したように、</p><h5 class="contentSubTitle mgB20">めくるめくるファンタジー　絵本とその原画展</h5><p>2/28(日)～3/7(日)<br />
10:00～18:00　＊最終日は17:00まで<br />
<a href="http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/gallery/detail.php?oid=37744">http://www.kyoto-saga.ac.jp/event/gallery/detail.php?oid=37744</a></p><p>＊つ＊さんに会ってみたい方は、出没日程が<a href="http://blog.goo.ne.jp/annano-kabocha">＊つ＊さんのブログ</a>に書いてありましたよ☆</p></div>]]>
        
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    <title>（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T14:59:46Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:33:05Z</updated>

    <summary> したがって、私たちに求められているのは、人道支援も今は必要ですが、それだけでは...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[ <p>したがって、私たちに求められているのは、人道支援も今は必要ですが、それだけでは決して十分ではない。</p><p><strong>人道支援だけでなく<font color="#ff0000">政治的な解決を求める努力</font>をする、ということ</strong>です。</p><p><a href="http://www.ngo-jvc.net/">JVC</a>(日本国際ボランティアセンター）の報告書にありました。</p><p>今、ガザに必要なこととは・・・。昨年イスラエルが行った軍事作戦、その後も継続しているガザの封鎖というのは、未曾有の人間の尊厳の危機をもたらし、今もなおガザの人々を苦しめています。</p><p>人道支援だけではこの状況を根本的に改善することはできず、<strong>政治的解決がなされない限り、１年前と同じような光景、つまり同じような攻撃がいつ何時ガザに起きても不思議はない</strong>ということですね。そういう危機すら感じている、と。</p><p>今、ガザに必要なこと、それは<strong><font color="#ff0000">１４００人が３週間という短期間のうちに殺戮されたにも拘らず誰も罰せられず、当事者を交えた正当な調査すらもされないという事態は、あってはならないこと</font></strong>だと。</p><p>そして、<strong>国際社会に対し以下の対応を各方面に求める</strong>と。</p><p>まず<strong>イスラエル政府に対して</strong>は、国連調査団によるゴールドストーン報告に沿った、<strong>迅速かつ国際基準に則った、事実究明と責任追及</strong>。</p><p>いま、ヨーロッパのイギリスをはじめとする国々では、この攻撃の責任者であるバラク国防相とリブニ外相（いずれも当時）に対して逮捕状が出ているんです。これらの人たちが例えばイギリスに渡航したら、その場で逮捕される。だから、リブニ外相は土壇場でイギリスへの渡航を取りやめにしています。そういう措置をとっている国もあるんです。戦争犯罪者として彼らは国際的に指名手配されているのです。</p><p>それから、<strong>ガザ封鎖の即時解除</strong>ですね。</p><p><strong>日本政府に対して</strong>は、このゴールドストーン報告に審議に関して日本政府は棄権票を投じています。そうではなく、それを支持するよう、そして外交手段を使い、イスラエルによる人権侵害等国際人道法違反を食い止める働きかけをするように。</p><p>そして<strong>国際社会に対して</strong>はパレスチナの政治分裂を解消するために働き掛けると同時に、和平交渉が再開できるように外交努力をするよう、<a href="http://www.ngo-jvc.net/">JVC</a>(日本国際ボランティアセンター）というひとつのＮＧＯが提言をしています。</p><h4>今、ガザに必要なこと（<a href="http://www.ngo-jvc.net/">JVC</a>日本国際ボランティアセンター報告書より）</h4><p>JVCは1992年からパレスチナで活動を始め、現在まで数々の「危機」状態を人々とともに乗り越えようとしてきた。イスラエルが行った作戦Cast 
Leadとその後も継続しているガザ封鎖は、未曽有の人間の尊厳の危機をもたらし、今もなお人々を苦しめている。人道支援だけではこの状況を根本的に改善することはできず、政治的解決がなされない限りまた1年前と同じような光景を私たちは目にするだろうという危機すら感じている。</p><p>約1,400人が3週間という短期間のうちに殺戮されたにも関わらず、誰も罰せられず、当事者を交えた正当な調査すらもされないという事態は、あってはならないことである。復刻への兆しが見えないだけでなく、特に家族や友人、家を亡くした人々にとってこの状況は彼らの将来への希望にすら暗い影を落とし続けている。</p><p>JVCは、ガザでの支援活動を続ける一方、イスラエル・ハマス両者の一方的停戦から1年が経った今も未だ続く危機的状況が国際社会からも忘れ去られようとしているガザのために、以下の対応を各方面に求める。</p><table border="1"><tbody><tr><td>イスラエル政府に対し</td><td>-	
ゴールドストーン報告書に沿った迅速かつ国際基準に則った今次攻撃の事実究明と責任追及<br />- ガザ封鎖の即時解除</td></tr><tr><td>日本政府に対し</td><td>-	
国連の場におけるゴールドストーン報告書の支持<br />- 外交手段を使った、イスラエルの人権侵害と国際人道法違反を食い止める働きかけ</td></tr><tr><td>国際社会に対し</td><td>-	
パレスチナの政治分裂を解消するための働きかけ<br />- 和平交渉をイスラエル・パレスチナが再開できるようにするための外交努力</td></tr></tbody></table><p><strong><font color="#ff0000">私たちにできることは、たくさんあります。</font></strong></p><p>まずは知ることです。何を知るのか。</p><p><strong>それは、ガザとか何か、いったいガザ問題とは何なのか、パレスチナ問題とは何なのか、それをひとりでも多くの者が知るということ、それが非常に大切です。</strong></p><p>それと同時に、人はだれでも自由に、尊厳をもって生きる権利があるのだということ。私たち自身の身に起きてはいけないことは、パレスチナ人の身であっても、占領下に置かれている人間の身であっても、決して起きてはいけないんだ、ということ。</p><p><strong>そして、記憶すること。</strong></p><p>これは最初にご紹介したローマ法王の言葉ですけれども「これらの出来事を記憶することで、あらゆる人の尊厳を大切にする気持ちが、私たちの中に掻き立てられるようになる」ということ。</p><p>一昨日、大阪で普天間、名護市への連帯を求める集会があって、何千人もの参加があったそうです。昨日は東京でもあったそうです。<strong>米軍によって一種の占領下に置かれている沖縄の人たちに連帯するということは、それはパレスチナに連帯することにつながる</strong>と思います。</p><p>私たちがガザを心に刻むということは、単に１年前何が起きたかということだけではなく、<strong><font color="#ff0000">その出来事の根源にある暴力、つまり、６０年前パレスチナで起こった民族浄化の暴力を記憶するということであり、その犠牲者たちが６０年間ずーっと、そして６０年たっても今なお、その暴力の結果としての暴力を被り続けているということを、正しく理解するということ</font></strong>なのだと思います。</p><p>ちょっと時間が過ぎてしまいましたけれども、私たち一人ひとりに何ができるのか、ということも含めて、この後、質疑の時間に皆さんと考えを深めたいと思います。</p><p>どうも長時間にわたってご清聴ありがとうございました。　　<br /></p>
<hr><p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）



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    <title>（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T14:22:12Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:34:13Z</updated>

    <summary> ガザ攻撃以後、今、９７万人以上が食糧危機の状況に陥っています。さらに２１万人が...</summary>
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        <![CDATA[ <p>ガザ攻撃以後、今、９７万人以上が食糧危機の状況に陥っています。さらに２１万人が食糧危機に陥る可能性があると言われています。１００万人以上が「食糧危機」の状況ないしその予備軍です。</p><p>ガザは国際社会の支援なくしては今日をも食いつなげない状況です。　しかし、ガザ攻撃以前、この完全封鎖の状態のもとにあって、ガザは２１世紀のワルシャワ・ゲットーでした。</p><p>世界最大の野外監獄でした。住民たちはそこから自由に出ることも入ることも出来ない。１５０万の人間が自由を奪われて幽閉状況、生かさず殺さずという状況にあったのです。</p><p><strong><font color="#ff0000">だとしたら、一体ガザを復興するとか再建するというのは何を意味するんでしょうか。</font></strong><br /></p><p>今、建築資材がイスラエルの安全保障を理由にガザに搬入できないために、破壊された建物を建てなおすことすらできない状況に依然あるわけですが、では、破壊された建物を建て直して、ガザ攻撃以前の、２１世紀のワルシャワゲットー状況に、世界最大の監獄状況に戻ったとして、１５０万の住民たちが人間としての尊厳を否定された生活を強いられている、という事実に何ら変わりはないのです。</p><p>イスラエル国家は、「また起こるかもしれないホロコースト」というものを理由に、<strong>この６０年間、パレスチナ人に対するありとあらゆる暴力を正当化</strong>して来ました。</p><p><strong>６０年以上前の民族浄化、今日まで続く占領、そしてガザの封鎖</strong>です。</p><p><strong>では、私たちが「ホロコーストを忘れない」というのはいったい何を意味するのでしょうか。それは、ユダヤ人だけが２度と虐殺されなければよい、ということなのでしょうか。</strong></p><p><strong>私たちが、ガザの何をどのように何のために記憶することが、「ガザを忘れないで下さい」というモナさんの言葉に真に応えることになるのでしょうか。</strong></p><p>「１年前、ガザがイスラエルの攻撃を受け、１４００人が殺されて、５０００人以上がけがをして、今なおテント暮らしをしている人たちが１６０家族もいて、国際社会の支援を必要としている人たちがガザにもいるんだ」ということを私たちが忘れない、ということなんでしょうか。</p><p>先日、ハイチで大きな地震がありました。何万人もの人たちが亡くなりました。その人たちを救援することも必要です。</p><p>では、「ハイチにも緊急支援を必要とする人たちがいるけれども、同じようにガザにも国際社会の支援を必要とする人たちがいる」ということを忘れないでください、ということなのでしょうか。</p><p>そうじゃないんですね。理解していただきたいのは、<strong>ガザの人々というのは決して、地震や台風のような自然災害の犠牲者じゃない</strong>、ということです。<strong><font color="#ff0000">彼らは、ある政治的な意図をもった政策の被害者だ</font></strong>ということです。</p><p>政治的な犠牲者のほうが天災の犠牲者より重要だ、などというようなことを言っているのではありません。同じではないということなんです。</p><h4>私たちに求められているのは、人道支援ではなく、政治的解決</h4><p>自然災害の犠牲者で緊急に支援を必要としている人たちに、私たちが人道支援をするというのは当然のことです。でも、<strong><font color="#ff0000">ガザ問題というのは人道問題ではない</font></strong>んです。今、人道的な緊急支援を必要としている人たちが大勢いるということは事実ですが、人道的な支援さえすればいいという問題ではないということ。</p><p>ガザ問題というのは、ひいては、このガザによって象徴される<strong><font color="#ff0000">パレスチナ問題というのは、ある特定の政治的意図をもった政策の結果</font>として、パレスチナ人というひとつの民族全体が集団的組織的に、彼らが民族浄化され６０年以上、占領下におかれ４０年以上、そしてガザでは完全封鎖のもとで３年以上、その人権を否定され続けているという、政治的な問題である</strong>ということです。</p><p>だから単に、今日を食いつないでいけない人たちに<strong>人道支援しただけでは、それは彼らがガザに幽閉されたまま、難民として難民キャンプの中で生きて死んでいくという状況は何も変わらない。</strong></p><p>問われているのはこの人権問題、政治問題をどう解決するかということなんです。</p><p><strong>自然災害は防ぐことはできないかもしれないけれども、<font color="#ff0000">政治問題に対して私たちは政治的に介入することができます。解決することができます。</font>そういう問題であるということです。</strong>　</p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">⇒講演録の続き　（17）私たちにできること　を読む</a></p><hr>
<p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）




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    <title>（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T13:27:48Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:32:24Z</updated>

    <summary> さらにガザはどういう状況に置かれているかと言うと、そういう占領という状況に４０...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <category term="56子どもの生きる未来" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://amigo.kameoka.org/">
        <![CDATA[ <p>さらにガザはどういう状況に置かれているかと言うと、そういう<strong>占領という状況に４０年以上置かれて、その挙句、ここ<font color="#ff0000">３年以上、完全封鎖</font>のもとに置かれています。</strong></p><p>イスラエルは１９９４年以降、ガザ全体を壁で囲み、さらにハマースが評議会選挙で勝利すると、この封鎖を強化します。</p><p>これによって人間の自由な出入り、物資の自由な搬入搬出が制限されます。ガザを出ることが出来さえすれば、海外の病院で適切な治療や手術が受けられて、亡くならずに済む病人たちが、イスラエルが安全保障を理由にガザから出ることを許さないために、ガザの病院で何十人も亡くなっています。</p><p>だから、カルテの<strong>死亡欄には病名が書かれているかも知れませんが、でも実際に彼らの命を奪ったのは封鎖であり、イスラエルによる占領</strong>です。</p><p>ハマースがガザを制圧した後には水、電気、ガス、ガソリンといった<strong><font color="#ff0000">ライフラインのすべてをイスラエルがコントロール</font></strong>しています。最低限、生命を維持するというのがやっとという量しか供給されないんです。</p><p>想像してみてください。</p><p>さっき写真でお分かり頂いたと思いますが、彼らは私たちと同じ都市生活をしているんです。その状況で水が何週間もない状況、水だけではありません、電気も来ないんです。ガスもガソリンもないんです。いったい、どうやって生活したらいいのか。でも、まったく無かったら生きていけないですよね。だから最低限の量は供給される。</p><p>でも生かさず殺さず、真綿で首をどんどんどんどん絞めていって、これ以上締めたら死んでしまうという状況に、ずーっと置かれているんです。</p><p>国連が食料油を配給しています。それが料理に使われて、廃油となった油をガソリン代わりにしている。あるいはその廃油に布で芯にして灯りをともしている。車もほとんど走っていない状況の中で、ロバが交通手段になっています。２１世紀の都会でですよ、そういう生活をしているんです。そういう状況に今１５０万の人々が留め置かれているんです。</p><p>一昨年、２００８年の春に、日本人のジャーナリスト<a href="http://huruhuru.sakura.ne.jp/contents.html">古居みずえさん</a>がガザに行かれて、この封鎖下のガザを取材してこられました。</p><p>古居さんが言っておられたのは「マスメディアの人権感覚はおかしい」ということでした。<strong>１５０万の人間がこのようなかたちで人権を侵害されているにもかかわらず、人が爆撃されて５０人とか殺されないとメディアは問題視しない</strong>と。</p><p><strong><font color="#ff0000">封鎖というものが人権侵害だということが全く認識されていない</font></strong>というのは、ほんとにおかしいということを言っておられました。</p><p>それが攻撃を受ける前のガザの状況です。</p><h4>テルアビブにおける大規模反戦デモ　(２００９年１月３日)</h4><p>日本ではマスメディアはまったく報道しませんでしたが、攻撃さなかの１月３日、テルアビブで<strong>イスラエルのユダヤ系市民による大規模な反戦デモ</strong>が起きています。</p><p>その反戦デモの後、デモを組織した<a href="http://gush-shalom.org/">グッシュ・シャローム</a>というＮＧＯの代表のウリ・アヴネリが予定していた演説、右翼の妨害によって演説自体が行われなかったんですが、<a href="http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/2e0b0ca8bced9de329b076c9d489bade">後で声明として発表されたその演説の中で、彼は、「これは無益な戦争である」と言っています。「なぜなら、ガザ住民に対する封鎖をやめさえすれば、ハマースによるロケット弾攻撃をやめることができるのだから」</a>と。（＊<a href="http://zope.gush-shalom.org/home/en/events/1231029668">原文はグッシュ・シャロームのサイト内にあります</a>　関連情報：そのほか、<a href="http://ccpreport.blog90.fc2.com/blog-entry-82.html">『「ガザ攻撃の背景と今後」イスラエル平和運動の長老　ウリ・アブネリによる分析』</a>がパレスチナの子どものキャンペーンブログ内に掲載されています）</p><p>「この攻撃以外に方法はないと、自分たちは言い聞かせられているけれども、それは違う」と、｢今でさえ、まさにこの瞬間にだって停戦は可能なんだ。イスラエル政府がこの殺人的な封鎖をやめ、ハマースと対話さえすれば｣と。</p><p>「殺人的な封鎖」というのは比喩じゃないですね。さっき言ったように、ガザを出られないことで、病気で亡くなっている人たちがいるのですから。人は死んでいるんです。栄養失調で死んでいる子どもたちだっている。医薬品が手に入らないことで死んでいる子どもたちもいるんです。</p><p><strong>私たちは爆弾ひとつガザに落とすことなく、この封鎖に対して反対の声を上げないことで、知らず知らずのうちに、ガザの人々の殺人に実は加担してきている</strong>んですね。「私たちが、ガザの人たちが尊厳をもって生きることを認めるならば、ハマースとイスラエル政府が対話するならば、ハマースはロケット弾攻撃をしてこないんだ」と、ウリ・アヴネリというイスラエルの平和活動家は主張しています。</p><p>この<b>大規模デモには、イスラエルのユダヤ系市民１万人以上が参加</b>しました。日本でいえば、１８万人が参加したのとおんなじ規模なんです。１８万て、すごい数ですよね。たとえ彼らの存在がイスラエルの中ではひとつまみでしかないとしても。</p><p>統計によれば、イスラエルのユダヤ系市民の９０％以上が、このガザ攻撃に賛成していたという意味では、攻撃に反対している人たちは、イスラエルのユダヤ系市民の中のひと握りですらない、もしかしたら、ひとつまみですらない人たちかもしれないけれども、でも日本で言えば１８万人が東京でデモをしたら、報道しないはずがないですよね。</p><p><b>それを日本のマスメディアは一切報道しませんでした。</b></p><p><strong><font color="#ff0000">インターネットやっていれば誰でも分かるその事実を、報道しなかったんですね。明らかにマスメディアにおける情報操作があるということです。</font></strong>　</p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">⇒講演録の続き　（16）ガザ問題は解決を待っている　を読む</a>　
</p><hr>
<p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
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</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）




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    <title>（1４）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T12:21:55Z</published>
    <updated>2010-03-02T14:02:03Z</updated>

    <summary> では、占領とはいったい、どのようなものなのか。サラ・ロイさんというユダヤ系アメ...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[ <p>では、占領とはいったい、どのようなものなのか。</p><p>サラ・ロイさんというユダヤ系アメリカ人の研究者の方がいらっしゃいます。サラさんはホロコーストの生還者、サヴァイヴァーの娘さんです。</p><p>両親はユダヤ系ポーランド人で、お母さんはアウシュヴィッツの、お父さんはヘウムノというナチスの絶滅収容所の生き残りの方です。</p><p>アウシュヴィッツは有名ですけれども、ヘウムノという収容所は、ユダヤ人の生還者がたった２人しかいなかったという、その２人のうちのおひとりがサラさんのお父さんなんですね。解放後、サラさんのご両親はアメリカに渡って結婚され、サラさんが生まれました。</p><p>両親がホロコーストのサヴァイヴァーであるということは、両親の親族１００名以上がホロコーストの犠牲になっているということです。<br />サラさんはイスラエル占領下のパレスチナの政治経済が専門の研究者で、とりわけガザに関する世界的な研究者、第一人者です。</p><p>そのサラさんが８０年代の半ばに、研究のため初めてイスラエル占領下のヨルダン川西岸とガザを訪れます。</p><p>その時の経験を<strong>「ホロコーストとともに生きる　ホロコースト・サヴァヴァーの子どもの旅路」</strong>という、ホロコースト・サヴァイヴァーの娘としての自分の半生を振り返ったエッセイに書いておられます。</p><p>この「ホロコーストとともに生きる」という短いエッセイは、何年か前に<a href="http://www.msz.co.jp/book/magazine/200503.html">『みすず』（2005年３月号）</a>に拙訳が掲載されましたが、昨年、サラ・ロイさんが来日されたときに、京都大学にもお招きして講演をしていただきました。</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791765125?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4791765125"><img alt="sala_book.jpg" src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/sala_book-thumb-100x100-137.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" width="100" height="100" /></a></span>その時の東京でのレクチャー、京都大学での講演、それから徐京植（ソ・キョンシク）さんという在日の作家の方おられますけれども――徐さんは、日本で在日として生きるということは「半難民」として生きることなのだとおっしゃって、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4877142878?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4877142878">半難民の位置から―戦後責任論争と在日朝鮮人</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=1ststep-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4877142878" alt="" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important;" width="1" border="0" height="1" /> 
』という本を書いておられて、また、『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022574100?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4022574100">プリーモ・レーヴィへの旅</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=1ststep-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4022574100" alt="" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important;" width="1" border="0" height="1" /> 
』というご本も書いておられます――、その<a href="http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/blog/2009/03/post-201/">徐さんとの対談</a>とか、そういった一連のものを集めたものが『<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791765125?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4791765125">ホロコーストからガザへ 
パレスチナの政治経済学</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=1ststep-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4791765125" alt="" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important;" width="1" border="0" height="1" /> 
』というタイトルで昨年（2009年11月）に<a href="http://www.seidosha.co.jp/">青土社</a>から出版されました。講演録ですので非常に読みやすい本です。その中でも、この「ホロコーストとともに生きる」の一節が引用されています。<p>その中で、サラさんが初めて西岸を訪れた時の、あるエピソードが紹介されています。それは、ある１頭のロバと老人にまつわる話です。</p><p>ある時、占領下のパレスチナでひとりのパレスチナ人の老人がロバを引いて歩いて来る。そうすると若いイスラエル兵の集団がいて、ひとりの兵隊がその老人を制止してロバの口をこじ開けて、「ロバの歯が黄ばんでいるぞ、ちゃんと歯磨きしてやっているのか」と老人を罵倒する。そのうち周りに人が集まってくると、要するに十分な観客ができたところで、イスラエル兵が老人に向かって命令します。「ロバの肛門にキスしろ」と。　</p><p><strong>みなさん、どうしますか、そんなこと命令されたら。</strong></p><p>最初、老人は拒むんですが、なおそのイスラエル兵から怒鳴られて、一緒にいた孫が泣き出して、老人は仕方なくそうします。ロバの肛門にキスする老人の姿を指差しながら、イスラエルの兵隊たちは笑ってその場を立ち去っていく・・・。</p><p>サラさんは書いておられます。</p><p><strong>｢彼らは目的を達したのです。他者を辱めるという目的を｣</strong>と。その時、サラさんが俄かに思い出したのは、子どもの時に、両親から繰り返し語り聞かされてきた、<strong>ナチス占領下のポーランドでユダヤ系の市民がいかに辱められていたかという逸話の数々</strong>です。</p><p>ユダヤ人の老人が公衆の面前であごひげをハサミで切られたりとか、あるいは歯ブラシで歩道を磨けと命令されたりとか。同じような光景をパレスチナ滞在中にサラさんは幾度も目にすることになります。パレスチナ人の若者がイスラエル兵に止められて、犬の真似をして、四つん這いにさせられて吠えるように命じられたりとか、あるいは道で踊らされたりとか。</p><p>ロマン・ポランスキー監督の「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000896HN?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B0000896HN" id="static_txt_preview">戦場のピアニスト</a>」をご覧になった方は、この映画の中でも、ゲットーの中のユダヤ人がドイツ兵に命令されて、踊りたくもないのに踊らされる場面があったのを覚えておられると思います。</p><p>サラさんは書いています。</p><p><strong><font color="#ff0000">「占領とは他者を辱めることだ。占領とは一民族全体が別の民族に隷従させられ、組織的集団的にその人権をはく奪されることなのだ」</font></strong>と。</p><p>つまりガザ地区とヨルダン川西岸地区というのは、４０年以上、そのような状況に置かれているということなんです。サラさん自身が書いています。ユダヤ系であり、親族１００名以上をホロコーストで殺されているサラさんが、「ホロコーストと占領は違うけれども、どちらも同じメッセージを発している。それは他者の人間性の否定というメッセージだ。この時、<strong><font color="#ff0000">ナチスのドイツ兵もイスラエルのユダヤ兵も同じ</font></strong>なんだ」と書いているのです。</p><p>さらに、<strong>占領下のパレスチナ人によるイスラエル市街での自爆攻撃というのは、占領というものがあるからこそ起きている</strong>のだ、と。そのことにイスラエルのユダヤ人は目を向けなくてはいけない、と言っています。</p><p>いったいユダヤ人国家というのは何を意味するのか。</p><p>ジューダイズム、つまり<strong>ユダヤ教の正義の教え、他者に対する寛容の教え、そういうものすべてを踏みにじってなお、ユダヤ人が人口的に圧倒的優位を占めてさえいれば、それはユダヤ人国家なのか</strong>、という根源的な問いをサラさんはホロコースト・サヴァイヴァーの娘だからこそ、その立場から投げかけています。　　<br />
</p><hr>
<ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
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    <title>（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T07:29:39Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:28:53Z</updated>

    <summary> レバノンのパレスチナ難民についてですが、これは、昨年７月に行った時に、シャティ...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <category term="56子どもの生きる未来" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://amigo.kameoka.org/">
        <![CDATA[ <span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp01-122.html" onclick="window.open('http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp01-122.html','popup','width=1336,height=1003,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp01-thumb-250x187-122.jpg" alt="shatilacamp01.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" width="250" height="187" /></a></span><p>レバノンのパレスチナ難民についてですが、これは、昨年７月に行った時に、シャティーラ・キャンプの屋上から撮ったシャティーラの写真です。</p><p>難民キャンプといっても、さっきのガザの写真もそうでしたけれども、決してテント暮らししているわけではありません。６０年間もテントで暮らすことなんて不可能ですよね。でも当初、難民キャンプでテント暮らしをしていた難民たちは、<strong>国連がテントをバラックにすると言った時、強硬に反対しました。</strong></p><p>なぜなら、テントというのは仮住まいの象徴です。<strong>いつかは故郷に帰る</strong>という。それをバラックにするということは、国連は、世界は、自分たちを祖国に帰さず、ここに根付かせるつもりなんだと、彼らは考えてバラック化に抵抗した。</p><p>この密集状況を見ていただければ分かるとおり、国連が借り上げている敷地は増えません。<strong>敷地がいっぱいになると、今度は上へ上へと建てていくしかない</strong>んです。</p><p><strong>コンクリートのブロックを積み上げていっただけの、互いが互いを支えあっているような、地震が来たらひとたまりもないような建物</strong>です。十何階建てですが、エレベーターなんてもちろんありません。水は、モーターがあっても上の方までは行かないですね。</p><p>みなさん、想像して下さい。この十何階に住んでいる人が、１日何回も往復するんです、水の入ったタンクを持って。そういう生活を強いられている。</p><p><b>「何だ私たちと同じようなアパート暮らししているのか」じゃない</b>んですね。</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp02-125.html" onclick="window.open('http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp02-125.html','popup','width=903,height=1127,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp02-thumb-250x312-125.jpg" alt="shatilacamp02.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" width="250" height="312" /></a></span><p>このコンクリートブロックの厚さ、このビルの高さ、それが６０年経っても故郷に帰れない、６０年間も難民生活を強いられている、その苦しみや痛みがブロックの厚さ、ビルの高さになっているということです。</p><p>路地は、こうやって人ひとりがすれ違うのがやっとというような状況です。<strong><br /></strong></p><p></p><p><strong>レバノンの難民</strong>というのは、周辺アラブ諸国の中でもとりわけ困難な状況に置かれていて、<strong>４０万の人たちが一切の市民権を持っていません。</strong></p><p><strong><font color="#ff0000">選挙権、被選挙権もなければ、一切の行政サービスからも排除されています。子どもたちは遊び場もない状況です。</font></strong></p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp04-128.html" onclick="window.open('http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp04-128.html','popup','width=1502,height=1104,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp04-thumb-150x110-128.jpg" alt="shatilacamp04.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" width="150" height="110" /></a></span><p></p><br style="clear: both;" /><br /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp05-131.html" onclick="window.open('http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp05-131.html','popup','width=1502,height=1127,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp05-thumb-250x187-131.jpg" alt="shatilacamp05.jpg" class="mt-image-right" style="margin: 0pt 0pt 20px 20px; float: right;" width="250" height="187" /></a></span>レバノンの北部にナハル・エル＝バーレドという大きなキャンプがあったんですけれども、そこが２００７年の夏に、このキャンプにある軍事組織が拠点
を置いてしまったために、パレスチナ難民とは全然関係ない組織なんですけれども、その結果、レバノン国軍との間で戦闘になって、キャンプは壊滅しました。<p>これは去年行った時に撮ってきたものです。６０年前に難民となった人たちが再び難民となって、近くの別のキャンプに再難民化しています。</p><br style="clear: both;" /><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp06-134.html" onclick="window.open('http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp06-134.html','popup','width=735,height=978,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/shatilacamp06-thumb-150x199-134.jpg" alt="shatilacamp06.jpg" class="mt-image-left" style="margin: 0pt 20px 20px 0pt; float: left;" width="150" height="199" /></a></span><p>レバノンのパレスチナ難民は、今、ご覧いただいたように狭い住居、人口が密集して非常に非衛生なところで暮らしていて、しかも市民権がなく７０以上の職種に関して法的に就労が禁じられるなど、さまざまな差別に遭っています。</p><p>そして難民として蔑まれ、失業率も高く、命の危険を冒して海外に密航しようとする若者たちも後を絶ちません。</p><p>今、ごく簡単にですが、ご紹介してきたように<strong>パレスチナ人は６０年前、ユダヤ人国家の創設によって８０万以上が暴力的に故郷から追放され難民となった。</strong></p><p>そのような<strong><font color="#ff0000">民族浄化の暴力</font></strong>がまずあり、さらに難民となった者たちは、<strong>異邦で<font color="#ff0000">６０年以上も差別され迫害され、時には数千人規模の虐殺を繰り返し被りながら、</font>難民生活を強いられている。</strong></p><p>そして、<strong>ヨルダン川西岸地区とガザ地区では、１９６７年以来イスラエルの<font color="#ff0000">軍事占領下</font></strong>に置かれています。</p><p>では、占領とはいったい、どのようなものなのか。　</p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">⇒講演録の続き　（14）他者の人間性の否定　を読む</a>
</p>
<hr>
<p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p>
<ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
<p></p>]]>
        
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    <title>（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T05:22:57Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:28:02Z</updated>

    <summary> もう一つ虐殺の例をご紹介いたしますと、1982年の9月にイスラエル軍が占領して...</summary>
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        <![CDATA[ <p>もう一つ虐殺の例をご紹介いたしますと、1982年の9月にイスラエル軍が占領していたレバノンの首都ベイルートで、サブラー、シャティーラという隣接するふたつの難民キャンプで、足かけ3日間にわたって虐殺が起こります。<br /> 
</p><p>虐殺自体は、当時イスラエル軍と同盟していたファランジストという、レバノンの右派の民兵組織が行ったものです。まだキャンプ内で虐殺が進行しているときに、命の危険を冒してそこに入られて、路上のそこここに転がっている遺体の写真を撮って、いち早く世界に報道されたのが、日本のフォトジャーナリストの<a href="http://www.hiropress.net/">広河隆一</a>さんです。<br />（ここに紹介している写真は、広河さんが撮られたものではありませんが。）</p><p>レバノンというのは地理的にイスラエルの北にあります。パレスチナ北部にいた人たちがレバノンに難民となって渡りました。</p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/gaza_map04-119.html" onclick="window.open('http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/gaza_map04-119.html','popup','width=709,height=991,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://amigo.kameoka.org/assets_c/2010/02/gaza_map04-thumb-450x628-119.gif" alt="パレスチナ難民" class="mt-image-none" style="" width="450" height="628" /></a></span><p><br /></p><p><font style="font-size: 0.8em;">(＊クリックすると地図を拡大できます。青い矢印がパレスチナへの移民の流入、オレンジ色の矢印がパレスチナ難民の流出を示しています。地図の出典<a href="http://www.passia.org/">PASSIA</a>）</font><br /></p><p>レバノン国内には、今、１２の難民キャンプがあります。ここが首都ベイルートです。ちょうどレバノンの中央にありますね。このベイルートの郊外にシャティーラという難民キャンプがあり、サブラーは通り１本隔てたところにあったキャンプ（今はもうない）です。<br />(関連情報：<a href="http://www.unrwa.org/etemplate.php?id=73">レバノンの難民キャンプの概要</a>*UNRWAのサイト内）</p><p>現在、レバノンのパレスチナ難民は人口が約４２万で、レバノンの総人口の１割を占めていますが、そのうちの５６％以上が難民キャンプに在住しています。</p><h4>サブラー、シャティーラの虐殺（１９８２年）</h4><p>サブラー、シャティーラの虐殺ですが、１９８２年６月にイスラエルがレバノンに侵攻します。そして首都ベイルートを占領し、９月にレバノンの次期大統領候補が何者かによって暗殺されると、１６日から１８日にかけて、この大統領が属していた政党の民兵たちが、テロリスト撲滅を掲げてサブラー、シャティーラ両キャンプに侵入します。</p><p>当時、イスラエル軍は占領軍ですから、占領地域の住民の安全を保障する義務を国際法上負っていたのですが、イスラエル軍は民兵たちが難民キャンプに入ることを許可した上に、さらに夜間になると照明弾を打ち上げて虐殺をサポートしました（それを描いたのが最近京都でも公開されましたけれども、「<a href="http://www.waltz-wo.jp/film.html">戦場でワルツを</a>」というイスラエル映画ですね）。</p><p>それによって足かけ３日間、<strong>実質４２時間なんですけれど、２０００人以上が虐殺</strong>されました。</p><p>この虐殺では女性や子どもも容赦なく殺されました。</p><p><strong>女性は子どもを産むことによって次世代を再生産します。子どもも成長することによって次世代を再生産する。そういう意味で、女性や子どもが殺されるというのは、<font color="#ff0000">次世代をも抹殺</font>するという意味を担います。</strong></p><p>これは「ジェノサイド」であると国連も認定しています。行方不明者も多数います。　　<a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html"><br /></a></p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">⇒講演録の続き　（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし　を読む</a>
</p><hr>
<p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）




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    <title>（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-24T04:38:26Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:25:55Z</updated>

    <summary> 世界人権宣言　１９４８年１２月１０日イスラエルが建国された１９４８年の12月1...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <category term="56子どもの生きる未来" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://amigo.kameoka.org/">
        <![CDATA[ <h4>世界人権宣言　１９４８年１２月１０日</h4><p>イスラエルが建国された１９４８年の12月10日、国連は<a href="http://www.amnesty.or.jp/modules/wfsection/article.php?articleid=694">世界人権宣言</a>を発表します。その第13条第2項に</p><p>「すべて人は自国その他いずれの国をも立ち去り、および、自国に帰る権利を有する。これは基本的な人権である」と謳われています。</p><p><b>自分の国に帰る権利</b>ですね。</p><p>そしてその翌日、国連総会は国連決議194号で、<strong>イスラエル建国によって難民となったパレスチナ人の即時帰還の権利</strong>を確認しています。</p><p>そして<strong>帰還を希望しない難民に対してイスラエル政府は補償を</strong>するように、ということを言っているのですが、しかし、イスラエルは今日まで、パレスチナ難民の故郷帰還の権利を認めていません。</p><p>その理由の一つは、イスラエルの人口は今700万です。うち2割が、イスラエルとなったパレスチナに留まったパレスチナ人です。140万ですね。ということはイスラエルのユダヤ人の人口は約560万。今、世界に離散しているパレスチナ人は、国連に難民登録してる者たちだけでも460万います。</p><p>60年前80万だった難民たちが、今だに、460万も国連に難民登録しているのです。</p><p>その者たちのすべてが、仮に帰れるとなったからといって、イスラエルに帰るわけではないとしても、そのうちの100万でも200万でも、パレスチナに戻って来てしまったら、<strong>「ユダヤ国家」としてのユダヤ人の圧倒的な人口的優位</strong>というものが覆されてしまう。イスラエルはもはや「ユダヤ人国家」ではなくなってしまう。</p><p>だから、どうしてもイスラエルはパレスチナ人の帰還を認めることができないんですね。イスラエルがユダヤ人国家であるためには、イスラエル国内にいるパレスチナ人の自然の人口増加だけでもイスラエル政府にとってはすごく危険で、今、イスラエル国内でイスラエル人として生活しているパレスチナ人をも、どうやって国外に追い出そうかということを、イスラエルは政府の政策として常に検討していますから、ましてや難民となっているパレスチナ人の帰還などあり得ないわけです。</p><p>その結果、<strong>パレスチナ難民は60年以上も、異邦で難民として生きることを強いられています。繰り返し虐殺を被りながら。</strong></p><p>今、難民たちの多くが言います。</p><p>「60年前、家族が虐殺される、娘や姉妹がレイプされるかもしれないという恐怖に駆られて、出てきてしまったけれども、あのとき、いったん難民となったなら60年以上も祖国に帰れないと、異邦で繰り返し虐殺を被るなどということが分かっていたならば、あの時たとえ殺されてでも、故郷に踏みとどまって戦っていただろう」と。</p><p>そういうことを語るパレスチナ人は多いです。</p><h4>１９４８年以来、パレスチナ人の歴史は虐殺の歴史だった</h4><p>この1948年以来、パレスチナ人の歴史は虐殺の歴史でした。主だったものだけでも、これだけあります。<br /></p><ul><li>デイル・ヤーシーン（１９４８年４月）</li><li>カフル・カーセム（１９５６年１０月）</li><li>タッル・エル＝ザァタル（１９７６年８月）</li><li>サブラー、シャティーラ（１９８２年９月）</li><li>ジェニーン（２００２年４月）</li><li>ガザ（２００８年１２月-２００９年１月）</li></ul><p>最初にあげた<strong><font color="#ff0000">デイル・ヤーシーン村事件</font></strong>というのは、<strong>イスラエル建国の１ヶ月前の4月9日、エルサレム郊外にデイル・ヤーシーンというパレスチナ人の村があるんですが、その村民120名あまりが虐殺された事件</strong>です。</p><p>長らく、デイル・ヤーシーン村事件の虐殺犠牲者は、240名以上と信じられてきました。そして、<strong>60年前パレスチナ人を襲ったこの民族浄化の悲劇、これをアラビア語で「ナクバ」（大いなる災い、大破局）という</strong>んですけれども、このナクバを象徴する虐殺事件として語られてきました。(関連情報：<a href="http://nakba.jp/">NAKBA＊広河隆一氏による長編ドキュメンタリー映画の公式サイト</a>）</p><p>でも近年の研究で、犠牲者は240名ではなく120名だということが明らかになりました。なぜ240名と信じられてきたかというと、<strong>虐殺の首謀者たちが自分たちの虐殺を誇大に宣伝して、自ら死者数を倍増して宣伝していたんです。パレスチナ人の住民たちの恐怖をあおって、自主的な避難を促すために。</strong></p><p>因みにこの虐殺の首謀者はメナへム・ベギンといって、年輩の方はご記憶だと思いますが、のちに首相となって、エジプトのサダト大統領と、イスラエルとエジプトの和平条約を結び、ノーベル平和賞{１９７８年）を受賞した人物です。</p><p>デイル・ヤーシーン村事件が、60年前の民族浄化を象徴する悲劇として、パレスチナ人の歴史の中で語られてきたのですが、近年の研究で、<strong>60年前、イスラエル建国に際してパレスチナで起きた虐殺というのは、実はこれまで知られていた以上に各地で頻発しており、犠牲者の数というのも、デイル・ヤーシーンを上回るような虐殺が、実はたくさん起きていたということが明らかになっています。<br /></strong></p><p>イラン・パペ（Ilan Papp´e）というイスラエルのユダヤ人の歴史学者がいます。彼は<strong>「60年前、パレスチナで起きたことというのは、「民族浄化」という言葉のあらゆる定義に照らして、民族浄化に他ならない」</strong>と語っています。<br />(関連情報：イラン・パぺの講演集　「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806805831?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4806805831" id="static_txt_preview">イラン・パペ、パレスチナを語る―「民族浄化」から「橋渡しのナラティヴ」へ</a>」が出版されています）</p><p>つまり、<strong><font color="#ff0000">パレスチナの地に排他的なユダヤ人国家を建設するためには、そこにもともと暮らしていたパレスチナ人は、組織的にその地から抹消されなければならなかった</font></strong>、ということです。</p><p>例えば「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000HOL7L0?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=B000HOL7L0" id="static_txt_preview">栄光への脱出 </a>」といった映画もそうですが、2000年間、離散と迫害を強いられてきたユダヤ人が、ようやくパレスチナの地に帰還して祖国を再建するという、ユダヤ民族2000年来の悲願を成就した栄光の瞬間、それがイスラエル建国なんだと思っている人たちが多いと思うんですけれども、それ自体が実はイスラエルのナショナル・イデオロギーであるシオニズムが主張しているものなんですね。</p><p><strong><font color="#ff0000">その陰で、パレスチナ人に対するすさまじい民族浄化の暴力が進行していたのです。</font></strong>　</p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">⇒講演録の続き（12）3日で2,000人以上が・・・　を読む</a></p><hr>
<p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）


<p><strong></strong></p>]]>
        
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    <title>（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-22T20:46:26Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:23:55Z</updated>

    <summary> イスラエルという国は、1948年にユダヤ人の国として成立しました。イスラエルは...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[ <p>イスラエルという国は、1948年にユダヤ人の国として成立しました。</p><p>イスラエルは、<strong><font color="#ff0000">ユダヤ人が2度とホロコーストに遭わないために、世界のユダヤ人の避難所、シェルターとして、ユダヤ国家イスラエルが必要なのだと主張しています。</font></strong><br />これはイスラエルのナショナル・イデオロギーである<strong>シオニズムの主張</strong>です。</p><p>注意していただきたいのは、<strong>シオニズムは「イスラエルというのは世界のユダヤ人の祖国なんだ」と主張していますが、しかし、このシオニズムの主張を、世界のユダヤ人すべてが支持賛同しているわけではない</strong>、ということです。シオニズムを支持するユダヤ人だけでなく、シオニズムを支持するキリスト教徒も世界には大勢います。でも、ユダヤ人であっても、このような<strong>シオニズムの主張に与しない、反対しているユダヤ人も、実はたくさんいる</strong>んです。</p><p>日本では、「イスラエルの主張＝ユダヤ人の主張」のように報道されがちで、このイスラエルの主張に反対しているユダヤ人がいるということすら、ほとんど報道されません。<a href="http://globe.asahi.com/meetsjapan/091019/01_01.html">ヤコブ・ラブキン(Yakov 
Rabkin――＊asahi.com内の関連コラム「ユダヤ教徒がシオニズムに反発する理由」)</a>さんとおっしゃるカナダの反シオニストのユダヤ人の先生がいらっしゃるのですが、その方が来日されたときに、「アメリカやカナダなど北米におけるシオニズムに反対しているユダヤ人の比率はどれくらいですか？」と伺ったところ、50：50、半々だおっしゃいました。</p><p>でも、シオニズムを支持しているユダヤ人のほうがお金もあって、それからユダヤ人であるかどうかは別にして、イスラエルを支持している者たちのほうが企業としてお金があるので、そういう人たちが政治圧力団体となって、その人たちの声のほうが大きく聞こえてしまうという状況があります。</p><p>ですから、有名なところだとコカコーラだとかマクドナルド、スターバックス、それから他にもいろいろありますね、「バンドエイド」のジョンソン＆ジョンソンもそうですね、マイクロソフト、インテル等々、そういう世界に名だたる世界的な大企業、これらすべてイスラエルを支援している企業なんです。(<a href="http://palestine-heiwa.org/choice/list.html">パレスチナ情報センターにシオニスト企業のリストと詳しい情報が掲載されています</a>）</p><p>よくユダヤ・ロビーという言い方をしますが、この言い方は不正確です。なぜならイスラエルに反対しているユダヤ人たちもロビー活動をしているから。だから、「親イスラエル」のユダヤ・ロビーとか、あるいは「イスラエル・ロビー」という言い方をしないといけない。それと、<strong>イスラエルを支持しているのはシオニストのユダヤ人に限らず、シオニズムを支持しているキリスト教徒も大勢いる</strong>ということも覚えておいてください。</p><h3>■国連がパレスチナを分割してイスラエルを建国・・・そして民族浄化再び</h3><p>1948年、パレスチナにユダヤ国家イスラエルが建国されました。しかし、そこにはもともと100万人以上のパレスチナ人が住んでいました。当時、ヨーロッパからパレスチナに移住してきたユダヤ人は、パレスチナ全体の人口の3分の1しかいませんでした。では、圧倒的にパレスチナ人、つまりイスラーム教徒とキリスト教徒が大半を占めるパレスチナに、どうやって可能な限りユダヤ人だけの国を創ることができるのか。</p><p>国連がその前年の1947年に、パレスチナを分割して、そこにヨーロッパのユダヤ人の国を創るということを国連総会で決議した時、国連の分割案では、ユダヤ国家の領土内に人口の4割、イスラム教徒とキリスト教徒のパレスチナ人が包摂されることになっていました。</p><p>その決議を受けて、シオニズムのリーダーであった、後にイスラエルの初代首相となるベングリオン（David Ben-Gurion）が何と言ったかというと、<strong>「ユダヤ国家が成立したとしても、ユダヤ人人口が6割では強力かつ安定的なユダヤ国家にはならない」</strong>と言ってるんですね。</p><p>どういうことかというと、ユダヤ国家の領土内にいるユダヤ人じゃない者たち、つまりパレスチナ人を可能な限り物理的に排除しろということ、</p><p>つまり、<font style="font-size: 1.5625em;"><strong><font color="#ff0000">民族浄化の教唆</font></strong></font>です。</p><p>その結果、<strong>国連決議は1947年の11月ですが、その直後から翌年48年5月のイスラエル建国を挟んで12月までの1年間のあいだに、<font color="#ff0000">イスラエルとなるパレスチナの全土で組織的な民族浄化が進行</font>します。</strong>そして、百十数万のパレスチナ人のうち、８０万ものパレスチナ人が暴力的に故郷を追われ、難民となりました。強制的に追放された場合もあります。</p><p>また、強制追放せずに、ある村の住民１００名以上を見せしめ的に虐殺したり、レイプしたりすることによって、要するに「パレスチナに留まっていたら、これがお前たちの運命だぞ」という、そういう見せしめ的な虐殺を行う。虐殺を生きのびた者たちが隣の村に避難して、その出来事を伝えますよね。それを聞いた人たちも、自分たちも同じ目に遭うと思ってパニック状態になって避難し、避難した先の村でそれを伝えるという形で、雪崩をうってパレスチナの人たちが着の身着のまま――ここに<a href="http://www.unrwa.org/photogallery.php?cat_id=51">国連のホームページに当時の避難の写真</a>がありますけれども――避難します。</p><p></p><p>みな、状況が安定したらまた故郷に戻ってくるつもりでした。いったん国境を越えてしまったら６０年以上も、難民の４世５世の代になっても故郷に帰れないなんて、その時、彼らは思っていたわけではありません。先ほどガザの住民は１５０万だと申し上げましたけれども、そのうちの８割以上が６０年前、このようなかたちで、<strong>ユダヤ人に占領されたイスラエルを暴力的に追われて、難民となってガザにやってきた者たちとその子孫</strong>です。</p><p>⇒講演録の続き　<a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった</a>
</p><hr><p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）

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    <title>（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-22T12:23:49Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:23:40Z</updated>

    <summary> 昨年（2009年）の１０月、日本国際ボランティアセンター（JVC）がガザから、...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://amigo.kameoka.org/">
        <![CDATA[ <p>昨年（2009年）の１０月、<a href="http://www.ngo-jvc.net/">日本国際ボランティアセンター（JVC）</a>がガザから、ガザで活動している国際NGOのパレスチナ人スタッフの方を日本に招聘してくださって、京都大学にもお招きしてシンポジウムを開催しました。</p><p>冒頭、司会者の方に、ガザに行ったことがあると紹介していただいて、ガザに行ったことはありません、と申し上げたのですが、私などがガザに行きたいと思ったときには、もうガザに入れるような状況ではなかったんです。<br />といっても５，６年前のことです。ガザで活動するNGOのスタッフであるとか、イスラエル政府からプレスカードを発給してもらっているジャーナリストでないと、ガザには入れないという状況がもうずっと長いこと続いていました。しかも今、ガザに入りたいと思っても、私は、あるNGOの、名ばかりですが評議員をやっていますので、たとえばそのつてで、NGOのメンバーということで入れるかというと、現在、実際に現地で活動しているNGOのスタッフに対してさえも、ガザに入るということが非常に難しくなっているんです。</p><p>また何十年にもにわたってガザの取材を続けている日本人ジャーナリストの<a href="http://www.doi-toshikuni.net/j/index.html">土井敏邦</a>さんが最近、<a href="http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20100222.html">イスラエル政府からプレスカードの発給を拒否</a>されています。<a href="http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20100222.html">(*この事実についての経緯は土井敏邦さんによる記事をご覧ください）</a></p><p><strong><font color="#ff0000">イスラエル政府は明らかに、外国人がガザに入って、現地の状況を外に伝えるということを阻もうとしている</font></strong>んです。</p><p>さらに<b>現地の人たちがガザを出てくるということも容易ではありません。</b><br /><a href="http://www.ngo-jvc.net/">JVC</a>は、モナ・アブラーマダーンさんという方ともうお一方、イウティダールさんという方をガザからお呼びしていたんですが、モナさんは、何日も前になんとかガザを出ることができました。そのせいでヨルダンで１０日間も日本行きのフライトを待っていたそうです。<br />イウティダールさんは国境まで行って、何日も待ったんだけれども、ついに国境が開かず、今から行っても、もう日本での最終日の集会にさえ間に合わないということになって来日を断念されました。</p><p>そういうなか奇跡的に、ガザを出てこられたモナさん、停戦になった後も数日間は怖くてベッドでは眠れなかったとおっしゃってました。ずっと床のうえで寝ていたそうです。</p><p>怪我をした人は５０００人以上ですけれども、肉体的に傷を負っていなくても、特に子どもたちですね、２２日間そういう恐怖にさらされてきたということを、皆さん想像してみてください、<strong>心に深い深い傷を負った者たちが数え切れないぐらいいる</strong>ということです。</p><p>ガザ攻撃のことをお話したときにある方が「東京大空襲と同じですね」とおっしゃいました。<br />東京大空襲は最初に隅田川地区の一帯を、円を描くように爆弾を落として炎の輪を作って、その炎の輪の中に住民たちを閉じ込め、その中から出られないようにしておいて、そこに集中攻撃を加えた。</p><p>さて、モナさんが攻撃から１０ヵ月後のガザの映像をご紹介下さいましたが、テント暮らしをしている人たち、しかも<strong>枯れ枝を集めてきて外で煮炊きをしている人たち</strong>の写真がありました。</p><p><strong>６０年前</strong>だったら分かります。<br /><strong>イスラエルが建国されたことで故郷を追われて難民となった人たちは、国連が配給するテントで暮らしながら、同じように枯れ枝を集めてきて外で煮炊きをしていた。</strong></p><p>でも、６０年たって、さっきの写真でお分かりのように、都市生活をしている人たちが、ですよ、60年前難民だった人たちが今また家を破壊されて難民化してテント暮らしをして、しかも未だにに、数日前の中日新聞の記事によれば、１６０家族以上がテント生活を強いられていて、しかもさっき申し上げたように建築資材が入ってこないから建て直すことさえもできないでいる。破壊された建物の瓦礫を撤去しているそうですが、それは建築資材が入ってこないから、瓦礫を集めてそれを溶かして建築の材料にするためなのだそうです。<br />普通の家も建築資材がないから建て直せないので、泥でレンガを焼いて作っているんだそうです。</p><p><b>そういう状況で、今、彼らは２度目の冬を迎えています。</b><br />モナさんが繰り返しおっしゃいました。<br /><strong><font color="#ff0000">「ガザを忘れないでください」</font></strong></p><p>そして先ほどご紹介した韓国の詩人の言葉<br /><strong><font color="#ff0000">「忘却が次の虐殺を準備する」</font></strong></p><p>つまり、今、私たちがガザを忘れ去るということは、次の新たな虐殺への道を整えることになります。もしかしたら私たちが知らないだけで、もうカウントダウンは始まっているのかも知れません。</p><p><strong>でも、いったい、ガザを忘れないとはどういうことなんでしょうか？</strong></p>
<p>毎年８月になると日本では、<br /><strong>「ヒロシマ・ナガサキを忘れない」</strong><br />という言葉が繰り返されます。<br />あるいは先ほどご紹介したアウシュヴィッツの解放記念日に毎年誓われる、<br /><strong>「ホロコーストを忘れない」</strong>、<br />それらはいったい何を意味するんでしょうか。<br /><strong><font color="#ff0000">いったい何を忘れなければ、ガザを忘れないでくださいというモナさんの言葉に、本当の意味で私たちは応えることになるんでしょうか。</font></strong></p><p><strong><font color="#ff0000">ホロコーストを忘れないとは、いったいどういうことなのでしょうか。</font></strong></p><p>エルサレムの郊外に<a href="http://www.yadvashem.org/">ホロコースト記念館</a>が――ヘブライ語で「ヤド・ヴァ・シェム」(Yad 
Vashem）というのですが――、あります。<br />ヨーロッパにおける反ユダヤ主義の歴史から始まり、ナチスによってヨーロッパのユダヤ人がどのように迫害され、そして最終的にどのように絶滅収容所で殺されていったのかを伝える一連の展示がなされています。</p><p>ゲットーからユダヤ人を収容所に移送した貨物列車の木製のコンテナもそのまま再現されています。<br />実際に中に入ってみると、いったいこの狭い空間にどうやって何百人も入っていられたんだろうと思うぐらい小さかったです。</p><p>また収容所のバラック、宿舎の蚕だなのようなベッド、それも再現されています。レプリカですけれども。<br />収容所に着いた者たちはみんな丸裸にされて、囚人服をあてがわれます。靴も、自分たちが履いていた靴は没収されて、ぼろ靴を支給されます。だから解放されたアウシュヴィッツには、被収容者から没収された洋服の山、靴の山が残されていました。<br />それらの没収された靴が敷き詰められているコーナーがあるんです。アメリカのワシントンにあるホロコースト記念館にも同じように靴が敷き詰められてありました。</p><p>６０年以上も前のものなんですけれども、何百足もの靴がそうやって敷き詰められている。そうすると、そこはかとなく匂ってくるんですね。</p><p>そんな一連の展示を見終わった後で、その記念館の最後、出口に掲げられているのがこのプリーモ・レーヴィの言葉です。<br /><strong><font color="#ff0000">「それはかつて起きたことだから、また起こるかもしれない」</font></strong></p>
<p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">⇒講演録の続き　（10）それは今、起きている　を読む</a></p><br /><hr><p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）

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    <title>（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-22T10:54:10Z</published>
    <updated>2010-03-05T11:24:46Z</updated>

    <summary> ２２日間で１４００人の死者・・これは非常に多いですよね。２０００年から４年間、...</summary>
    <author>
        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[ <p><strong><font color="#ff0000">２２日間で１４００人の死者</font></strong>・・これは非常に多いですよね。</p><p>２０００年から４年間、第２次インティファーダ――「インティファーダ」というのはイスラエルの占領に対するパレスチナ民衆の蜂起を意味する言葉です――が続きます。その４年間のパレスチナ人の死者が３０００人です。<br />４年間で３０００人。今回のガザ攻撃では、インティファーダ4年間の死者の半数がわずか22日間で殺されたんですね。</p><p>今回の攻撃の凄まじさの前では、第二次インティファーダそのものが牧歌的にすら思えてしまう。でも、<strong>死者の数だけに目を奪われると、見えなくなってしまうものがあります。</strong></p><p>それは何かというと、今回のガザ攻撃の目的です。</p><p>非常に誤解を招く言い方かもしれませんが「たかが１４００人」なんです。150万人の人間を袋のねずみ状態にして、しかも、さっき映像をご覧になったように、<strong>あの人口密集地です。そこを集中的に爆撃するんですから、イスラエルは殺そうと思えば、</strong><strong><font color="#ff0000">もっともっと殺すことができたはず</font></strong>です。</p><p><font style="font-size: 1.5625em;"><strong>それがたかだか１４００人なのです。</strong></font></p><p>つまり、この攻撃は何のためであったかというと、<font style="font-size: 1.25em;"><strong><font color="#ff0000">ガザの１５０万の人間に対するテロル</font></strong></font>だということ。ただただひたすら、１５０万の人間に、自分たちは死ぬかもしれないという恐怖を毎夜毎夜味わわせるための・・・そういうテロルだったということですね。<br />それが延々、２２日間も続くわけですね。</p><p>アブデルワヘード教授のメールにありましたが、攻撃は夜なんです。だから、多くの家族がもう寝たら明日の朝目覚めないかもしれないという恐怖で床につくことすらできない。爆撃が始まると、爆撃されたのが向かいのビルであっても、その反動で窓ガラスが割れたり建物が振動する。</p><p>家族が肩を寄せ合って部屋の隅でひたすらその恐怖を耐え忍ぶんですね。いつ爆弾が自分たちの頭上に降ってくるか。その恐怖にただただ怯えながら。</p><p><strong>朝になって爆撃が終わって、どこが爆撃されたのか確認してみるとお墓だったり、攻撃の初日に爆撃されて、もう瓦礫の山になっているところが爆撃されていたりする。</strong></p><p>イスラエルはさっきも言ったように精密に、ピンポイントで狙いを定めて攻撃している。</p><p>闇雲に撃っているわけではないんです。ハマースなどが撃つロケット弾は、発射するだけでどこに飛んでいくかわからないんですが<strong>、イスラエルは<font color="#ff0000">アメリカから供与されている最新式の兵器</font>で、標的を狙い定めて撃っています</strong>ので、そこがお墓であるということ、あるいは、すでに破壊されていてハマースであろうと誰であろうといないということは分かりきった上で攻撃している。</p><p>では、何のために瓦礫の山を二度三度と爆撃するかといえば・・</p><p>要するに殺すためじゃないんですね。</p><p>お墓が攻撃されている、瓦礫の山が攻撃されているというのは、住民たちには攻撃が止んで初めて分かることです。攻撃が続いているあいだはそんなこと分かりませんから、いつ自分たちが殺されるかと思いながら恐怖におののいているしかない。だから、これは<strong>純粋に人々に恐怖を味わわせるためだけに行われた攻撃</strong>です。言ってみれば殺された１４００人、あるいは体の一部を失ったり負傷した人たちというのは見せしめ的に、<strong><font color="#ff0000">自分たちがいつ、次の瞬間にああなってしまうか分からないという、恐怖をよりリアルなものにするために、見せしめ的に殺されたり傷つけられたりした</font></strong>んだと言うことができます。<br /></p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">⇒講演録の続き　（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで　を読む</a></p><br /><hr><p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）

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    <title>（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-22T09:47:30Z</published>
    <updated>2010-03-05T10:32:55Z</updated>

    <summary> では、最初の「自衛の戦争」という主張ですが、本当にそうなのでしょうか。まだ攻撃...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://amigo.kameoka.org/">
        <![CDATA[ <p>では、最初の<strong>「自衛の戦争」という主張ですが、本当にそうなのでしょうか。</strong></p><p>まだ攻撃が続いていた昨年（2009年）1月10日、アメリカのウォールストリート・ジャーナルにジョージ・ビシャーラートさんというカリフォルニア大学の国際法の教授が、</p><p><strong>「イスラエルは自衛の戦争を主張することはできない。<br />なぜなら先に停戦協定をやぶって侵略行為を行ったのはイスラエルである」</strong></p><p>というタイトルの論考を発表しています。</p><p>それによれば(2008年）１１月４日に、イスラエルがガザを空襲（＝イスラエル側がハマースとの停戦協定を破った）しました。それによってパレスチナ人が１人亡くなっています。</p><p>これに対しハマースは応酬して、イスラエルにロケット弾を撃ち込みますが、それによる犠牲者は出ていません。このハマースの反撃に対してイスラエル軍がさらに攻撃を加えてその結果、パレスチナ人５名が死亡しています。</p><p>ハマースは数日間、反撃を続けますが、それによる死者は、報告によって違いますが、１人もしくはゼロです。</p><p><strong>でも、このような事実は、日本のメディアではまったく報道されませんでした。先ほどご覧いただいたような写真を含めて。</strong></p><p>そこには、<strong><font color="#ff0000">報道に関して圧倒的な不均衡</font></strong>が存在しています。</p><p>たとえば、２００６年の１年間でガザからイスラエルに打ち込まれたロケット弾、ハマース及びその他の武装勢力によって、ガザからイスラエルにロケット弾が何発打ち込まれたかというと、１７８６発です。それから、２００２年以降、ガザからの攻撃によるイスラエル側の死者は２０人です。</p><p>では、同じ2006年の1年間、イスラエルからガザに打ち込まれた大砲の砲弾が、みなさん何発あると思いますか。１４１００発。桁が違うんですね。</p><p>さらに、２００２年以降、イスラエルの攻撃によるガザの死者は、どれくらいいると思いますか。２７００人なんです。これも二桁違うんです。</p><table width="100%" border="1"><tbody><tr><td colspan="3" bgcolor="#66ccff"><div align="CENTER"><strong>報道されない圧倒的な不均衡の事実</strong></div></td></tr><tr><td>　</td><td><div align="CENTER">ガザからイスラエルへ</div></td><td><div align="CENTER">イスラエルからガザへ</div></td></tr><tr><td>2006年の1年間</td><td><div align="RIGHT"><strong>ロケット弾　<font color="#ff0000">1,786発</font></strong></div></td><td><div align="RIGHT"><strong>大砲の砲弾<font color="#ff0000">　14,100発</font></strong></div></td></tr><tr><td>2002年以降（今回の攻撃を含む？）</td><td><div align="RIGHT"><strong>攻撃による死者　<font color="#ff0000">20人</font></strong></div></td><td><div align="RIGHT"><strong>攻撃による死者<font color="#ff0000">　2,700人</font></strong></div></td></tr></tbody></table><p>この圧倒的な攻撃の不均衡がまったく報道されないまま、<strong>日本のマスメディアの論調というのは、ガザからハマースがロケット弾攻撃をしてくるから、それに対してイスラエルが自衛のために、ハマースを叩くために攻撃をしている。それにしては、少々やりすぎている、という、基本的にそういう論調だったと思いますが、<font color="#ff0000">事実はそうではない</font>んですね。</strong></p><p>その部分が全く日本では報道されていない。</p><p>ジェフ・ハルパー（Jeff Halper）というイスラエルのユダヤ人の研究者・政治運動家がいます。昨年、来日していますが、その彼が、次のようなことを言っています。</p><p>ハマースによるイスラエルへの砲撃というのは、すべてがとはいわないまでも、実はそのほとんどが――さっきも見たようにですね――イスラエルの軍事行動に対する応酬で、最初に侵略行為を行っているのはイスラエル側なんだけれども、その<strong><font color="#ff0000">イスラエル側の攻撃については、メディアで報じられていなかった</font>り、あるいはイスラエル軍が<font color="#ff0000">多くの民間人の犠牲者</font>を巻き込みながらハマースなどパレスチナ側の組織のリーダーを暗殺しても、それは正当な一方的な措置だとして軽く見られている</strong>のだ。</p><p>と言っています。(サラ・ロイ「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791765125?ie=UTF8&amp;tag=1ststep-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=7399&amp;creativeASIN=4791765125">ホロコーストからガザへ 
パレスチナの政治経済学</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=1ststep-22&amp;l=as2&amp;o=9&amp;a=4791765125" alt="" style="border: medium none  ! important; margin: 0px ! important;" width="1" border="0" height="1" /> 
」p.98 ) </p><p>だから、<strong>イスラエルがピンポイントでハマースの幹部がいるアパートを狙ってミサイルを撃ち込んで、でも、ピンポイントの攻撃でも建物全部が崩壊して、そこに暮らしていた住民たち何十人もいっしょに殺されてしまう。そういった出来事はたとえ報じられたとしても、その非道性がなんら非難されない。<br />それに対してハマースが反撃すると、逆に、ハマースによってイスラエルが攻撃されているというかたちで報じられてしまう、というメカニズムがある</strong>のです。</p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">⇒講演録の続き　（８）建物を壊し、人々を殺戮した本当の理由　を読む</a></p><br /><hr><p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
</font><br />
</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）]]>
        
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    <title>（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</title>
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    <published>2010-02-22T09:00:13Z</published>
    <updated>2010-03-05T10:32:05Z</updated>

    <summary> ガザ攻撃の特徴　公然性と継続性このガザ攻撃の特徴なんですが、２点あります。ひと...</summary>
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        <name>亀岡の子育てサイト　あみぃご管理人</name>
        
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        <![CDATA[ <h3>ガザ攻撃の特徴　公然性と継続性</h3><p>このガザ攻撃の特徴なんですが、２点あります。<br />ひとつは、<br /><strong>世界注視のもとで公然と行われた攻撃</strong>であった、ということです。<br />これまでも、あとで言いますようにパレスチナ人たちはこの６０年以上の歴史の中で繰り返し虐殺を被ってきましたが、多くの場合、虐殺は封鎖され、外部の目が届かなくなった状況の中で密かに行われ、それがあとになって発覚する。<br />でも、今回の攻撃は、攻撃が始まった当初からずっと、世界の耳目が集中する中で起きていました。隠されていたわけではない、ということです。逆に言えば、<b><font color="#ff0000">私たちは知っていた</font></b>、ということですね。</p><p>もうひとつ。<br /><strong>２２日間という長期にわたって継続して行われた</strong>ということ。<br />数時間とか数日の出来事ではなく、３週間以上にわたって、しかもそれを世界が報道する中で、さらに攻撃は日々、どんどんエスカレートしていって、最後には白リン弾まで使用されました。白リン弾というのは水をかけたぐらいでは鎮火しないで、皮膚についたら皮膚をどんどんどんどん焼き焦がしていくという、容易には鎮火しないように開発された兵器です。</p><h3>イスラエルの主張は本当か</h3><p>イスラエル政府は、この間、ハマースを初めとするガザの武装勢力がイスラエルに対して８０００発ものロケット弾攻撃を見舞っている、この攻撃は、ハマースのロケット弾攻撃の脅威にさらされているイスラエルの国民を守るための自衛の戦争なんだと主張しています。<br />日本のマスメディアの報道もおおむねそれが前提となっていますよね。</p><p>イスラエル政府はもうひとつ、細心の注意を払ってハマースの軍事拠点のみをだけを攻撃しているとも主張している。</p><p>でも、先ほどご覧いただいた写真からだけでも、ハマースの軍事拠点のみ狙っているというイスラエルの主張がいかに嘘っぱちかということが分かると思います。</p><p>では、最初の<strong>「自衛の戦争」という主張ですが、本当にそうなのでしょうか。</strong><br /></p><p><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">⇒講演記録の続き　（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか　を読む</a>　</p><hr><p><font style="font-size: 1.25em;">2010年1月31日岡真理さん講演記録～ホロコーストからガザへ～
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</p><ul><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/01-12010131.html">2010年1月31日岡真理さん講演記録について</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/011.html">（１）ガザの虐殺から1年・・・私たちが今ここに集う意味　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-74.html">（２）ガザ問題とは一体何なのか　（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-76.html">（３）忘却が次の虐殺を準備する　（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-77.html">（４）逃げ場のない世界一の人口密集地　ガザ（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-79.html">（５）もう二度と元には戻れない（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80a.html">（６）世界は22日間、それを見ていた（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-81.html">（７）イスラエルは自衛のために人々を殺したのか（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-82.html">（８）家を壊し、人々を殺戮した本当の理由（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-83.html">（９）覆い隠される事実　ガザを忘れないで（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-84.html">（10）それは今、起きている（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/11-1.html">（11）繰り返される虐殺、それは建国によって始まった（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1232000.html">（12）3日で2,000人以上が・・・（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/13.html">（13）パレスチナ難民のレバノンでの暮らし（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/1-1.html">（14）他者の人間性の否定（岡真理さん講演記録）</a></li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/14-1.html">（15）爆弾なしの殺人（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-80.html">（16）ガザ問題は解決を待っている（岡真理さん講演記録）</a>　</li><li><a href="http://amigo.kameoka.org/2010/02/post-85.html">（17）私たちにできること（岡真理さん講演記録）</a>　</li></ul>
(質疑応答部分、近日中にアップします）<p></p> ]]>
        
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